BEAMS PLUS 20th Anniversary 

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ビームスプラス20周年を記念してARTS & CRAFTSアーツアンドクラフトの藤本さんにご協力いただき製作したメッセンジャーバック。

 

数年前から自転車通勤をするようになって、しばらくすると自転車に纏わる色々な事が気になるようになって、、、例えば車道の端に自転車専用レーン(専用レーンといっても境界線がある訳ではない)があるのに、トラックが何台も停車してたり、街の自転車屋さんが何故あんなに優しいのかな?とかパーカのフード部分のアジャスターはこんな感じだと便利かな?フロントのダブルジッパーの止まりの位置はこのへんかな?胸ポケットの重要性は?など、勿論使っているバックも電車通勤では全く気付かなかった色々な部分に気づきがあって、あーでも無いこーでも無いという勝手な無限の妄想が広がっていった訳ですよ。

 

そんな無限で無謀な妄想をアーツアンドクラフトの藤本さんが見事に形にしてくれました。使用させていただいた素材はエイジングキャンバス。この素材はご存知の通り継続的人気を誇るARTS & CRAFTSの顔でもあるトートバックの素材。現在でも愛用者多数

 

そして妄想の型はメッセンジャーバッグ、自転車乗りがシンプルに使えるバッグ!モノを放り込んでサッと動ける要の部分はフラップに取り付けていただいたドイツ製のクイックリリースパーツが◎最低限の小物を収納するジッパー付きコンパートメントや、ライニングにはチェック地のナイロンオックスフォードに裏加工を施し撥水機能を持たせていただいた。そして、頑丈なショルダーストラップには着脱式携帯電話用のケース。こちらは予算の都合上裏地無し(笑)

 

以下ARTS & CRAFTS のweb site商品紹介より抜粋。

この帆布は力織機と言われる昔ながらの織機を使い岡山倉敷で織られた耳付の9号帆布をベースにし植物から抽出されるベジタブルタンニンで染めた天然草木染めの綿布です。

オリーブカラーはミモザから抽出されるタンニンで染め鉄と銅の金属と反応(鉄媒染)させて色を定着させます。フラップ部分に使用した黒は泥染めです。泥染めは国内では奄美大島が有名ですが、その原理を手作業ではなく染色機械(ジッカー染色機)と長時間のワッシャーで仕上げていますが、インディゴ染めと同等の色落ちがしますので白物や淡色と合わせる場合はご注意ください。

タンニンとはポリフェノールと呼ばれる植物の免疫物質です。食べ物の味でいう渋みです。効用は腐りにくく虫が食わないと言う事で栗の木は玄関の土台、ミモザは鉄道の枕木に使われて来ました。また、ヌメ革と同じく色が経年変化して濃くなって来ます。色が褪せるのではなく使い込む程に味わいが出て育ってくる不思議な素材です。

化学染料ではない天然の染めなので季節やその時のロットによって色も微妙に違います。

 

製作していただいたARTS & CRAFTS 藤本さんからのコメントもどうぞ。『タンニン帆布のエイジングキャンバスシリーズはローテクな素材でオーソドックスなデザインばかり展開していましたが、今回草野さんの提案でウチではあり得なかった機能的でハイブリッドなデザイン。これには目からウロコでローテク素材に新しい光が見えた気がしました。味わうメッセンジャーバッグ是非おすすめです。これからもありそうでなかった新しいベーシックスタイルの提案に期待しています。この度はビームスプラス20周年おめでとうございます。』

 

ローテクに少しのハイブリッドを加味していただいた“味わうメッセンジャーバッグ” 是非店頭にてご覧ください。

ARTS & CRAFTS x KENNETH FIELD x BEAMS PLUS

発売日は4月19日

ビームスプラス有楽町店にて

 

 

 

 

 

 

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