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価格

 

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輸入品の店頭価格について。今更ながらだが輸入品というのは、海外で生産された品が海を渡ってやってくるわけで当然輸入経費,輸入関税が加算されている、海外での店頭価格より安い卸値があったとしても日本での店頭価格は高くて当然。ここで書く輸入品とは、セレクトショップで取り扱われることの多い輸入品の事で、アメリカやイギリス、アジア圏も含み毎年労働者の賃上げが義務つけされている国で作られている場合が多い(ほとんどの国がそうであってほしい)原材料の出所によっては、さらにコストに上乗せになる事は言うまでもない。すべての生産者の給料の事を考えれば当然のシステム。今後は為替が変動しても店頭価格を安くする必要な無いし、為替の変動とは別に毎年の店頭価格の上昇は必然だろう。

 先日知人と某アメリカンシューズブランドの店頭価格が20数年前はいくらだったという話になった。上記のような輸入品の生産、物流コストとは別に、生産過程において日本のマーケットに対応した別工程または複雑な工程で作られた少量生産品という事を考えれば、現在の国内店頭価格に関しては納得したほうが良さそうだ。勿論洋服と革靴では輸入する際の関税率の違いがある事を前提にしての話。 

工芸品(ハンドクラフト)が、職人の数が少なく、手が込んでいて希少価値があり値上がりする事に違和感無しというような感覚では無く、工業製品にも工業製品にしか出せない雰囲気(縫製のテクニックや独特の仕上げの妙)があり多くの方が携わっているシステム故に値上がりしていくモノもある事を伝えていく必要があるかもしれない。

 

お知らせ

2月27日、28日は神保町ガラクタ市を開催予定。

写真は、Abercrombie & fitch社製の6inch Moc toe boots

 

Don’t look back.